泡盛を通販販売で全国にお届けする今帰仁酒造オンラインショップ店長の上里です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
27日から「世界のウチナンチュ大会」も始まり
まだまだ熱気いっぱいな沖縄ですが
明日から、今帰仁でも「今帰仁村祭り」が開催されます~
まぁ、今帰仁酒造は特になにをするわけでもないのですが
年に一度の村祭り、泡盛を飲みながら
是非楽しみたいと思います。
今帰仁の村祭りは特に風情があるような感じでは無いのですが、
村人による郷土芸能であったり、沖縄で活躍するアーティストさんを呼んで
ライブをしたり(今年は石垣島出身のきいやま商店さん)
まぁ出店があったりと、沖縄によくある小さな地域のお祭りです。
そんなこんなで、特別スゴイお祭りではないのですが、
これだけは自慢できるものがあります。
それは
「花火」です!
すごく大きな花火が上がるわけでもないですし、
珍しい花火があるわけでもないです。
何千発の大量の花火が上がるわけでもありません。
何がスゴイかと言うと・・・・・
それは
花火にとにかく近い、
祭り会場のすぐ横で上げるので
迫力が半端ない感じで体験できます。
光ってから遅れて音が鳴るなどありえません、同時です!
私の祖母は地元今帰仁の花火を見るたびに「先の大戦を思い出す・・・」と言っておりました。
悲しいお話しです・・・
通常花火は横から見ますが、
今帰仁村では下から芝生に寝っ転がって鑑賞します。
通常の花火は「見る」や「眺める」ですが
今帰仁の花火は「体験する」や「肌で感じる」がちかいです。
ほぼ垂直上空で爆発するので、地面がその衝撃を受け止めます。
最後のフィナーレではマグニチュード1.5くらい観測しているんじゃないかと確信しています。
花火の爆発音と綺麗に広がる光の流線を体全体で受け止めます。
瞳孔開きっぱなしです・・・
ちなみに、空中で燃え尽きた灰も降ってくるので、
髪の毛にカスがたまります・・・
見上げるので、目にも入ったり、
まわりから、「熱っ!!」って聞こえたりもします。
小さな子供たちは泣き叫びながら花火を体感するので
トラウマになるんではないかと心配です・・・
あと、高齢者の心臓麻痺も心配です・・・
どうですか?今帰仁の花火に参加したくなりませんか?
そんな今帰仁村のお祭りは明日から♪